’95年4月〜8月夏シーズン
2007.04.17 Tuesday
4/17お待たせ〜追記3週間ぶりに追記!
春ジュニアの準備は若い衆に任せて、時を進めよう。
中2で春季全国JOC3冠になったUGを中心にK−1チーム4名は夏のシーズンに入る。
UGの目標は全中2種目制覇と掲げて。
-’94〜’95年練習データと’95年4〜8月スケジュール-
http://sunss.com/TeamK-1/94-95data9504-08schedule.pdf
高1ユーチと中3UGが200IM、400IM。かっちゃんは200BKと200IM、カズシショーは50FRと100FRをメイン種目として計画を立ててるようだ。
その計画は春シーズンに比べ明らかに手を抜いているようだ(笑)。
UGのメイン種目をかっとび100BKにせずに200・400IMで勝負に出たのは、将来的に考えて中学生の間は中距離をしっかり泳ぐべきだと判断したからであろう。
スキャモンも書いてたし(;_;)
結論から言おう。勝って当然と言われてたUGは全国中学初日400IMで予選落ちをする。
そう、勝負事は何が起こるか分からないのだ。
全中話は後にして、夏シーズンに向けてのジュニアチームの計画の立て方や準備すべき事柄を皆さんと考えていこうか・・。
3/21追記
テーマが明確になるようUG中心に進めていくことをご了承下さい。
中2で全中を経験した選手、コーチは全中の決勝の大きさを初めて知る。
へー全中の決勝って今まで全国JOで勝ってるやつがゴロゴロおるな・・
地域や学校に競泳広めたり理解してもらうには、全中ってのは大きな意義あるぞ・・・
そんなことを感じた若き店主であった。
このシーズンのポイントは、いよいよ襲いかかった「腰痛」、初出場の「日本選手権」、勝負すべき「全中」、両大会を含めたスケジュール(長水路練習)、などである。
先に4月から6月までの日本選手権までのスケジュール
http://sunss.com/TeamK-1/9504-9506schedule.pdf
*中央記載 "5/6まで腰痛回復を第一目的とする。"が痛々しい。
&5月から8月までの月間スケジュールをアップしておきます。
http://sunss.com/TeamK-1/9505-9508monthly-schedule.pdfチェッキ。
超スプリンターが長水路400IMに挑み、予選落ち。翌日200IMで全中優勝。その理由は、学んだことは?
3/22追記
「腰痛」
無知な指導者に育てられたUGは中学2〜3年頃から、今までの慢性疲労、過度のトレーニングに筋力が伴わず、腰痛に悩まされることになる。
今、ジュニア選手を教えている指導者の皆さん、陸上でまずしっかりと体を作ってください。
反省的経験則を持つ者からのアドバイスです。
速く泳げる選手は、それだけ体にかかる負担も普通ではない。自分の体・筋力が守れる限界、もしくはそれ以上の力が襲いかかるのだ。
それを若かりし指導者は甘く見ていた。
柔軟性、体幹回りの筋力補強、肩関節のインナーマッスル(小さい筋肉)の補強とケアなどなど、そのどれもが水中練習では出来ないことなのだ。
UGに話しを戻すと、10歳以下からこの記事の現在(=15歳)までジュニアのトップ選手であった。
またバックストロークやバタフライが得意で水中バサロや水中ドルフィンキックだけで泳ぐスピードぐらいでは進めるのである。
今考えれば腰にかかる負担は容易に想像がつく。
この件からスポーツドクター(整形)の先生にいろんなことを教えてもらいじょじょに筋力補強をすることになる。
この’95年4-8月の自信なさげな月間スケジュールは、自分に対する叱責(しっせき)もあるのだろうな・・
で練習できないなら何故100じゃなく400IMで全中に出たんだろう・・誰か覚えてません^^?
陸トレの大切さを力説した経験則forYOU.
・陸トレ(Dryland)。基礎体力の大切さ、陸上で体が動かせますか。
コーチや選手の皆様、皆さんの経験も教えてください。
続く
3/24追記
初めて出場した(コーチも)日本選手権の資料が無い^^;。
中3時の県中学んときの新聞があるので載せます。そこにジャパンの結果も若干載ってるね。
バッカーとは思えないブレストも泳げてました。
CLICK to http://sunss.com/TeamK-1/95kenchu.pdf
まず、地域や学校に認めてもらうには、新聞に載ることだよ。
そうそう、むちゃむちゃな人生(笑)を経たコーチもこの頃から新聞に登場し出し、親を喜ばし昔の悪友をびっくりさせるのだった。
「短水路と長水路の戦い方について」
次回へのヒント
コメントに書きましたが、ウラシマは行間が読める方がたくさんおられるのでありがたいです^^。
今日の行間(と行間をあける)。
「スプリンターが短水路で400IMが泳げる理由」
それは、"スーパーボールを壁にぶつけた状態"が続けられるからですね。
15秒前後でブロークンしながら泳げるから、でもありますね。
じゃー夏場の長水路は、どうすれば勝てるのだ。
3/26追記
という訳で、明日から全国JOC皆さんがんばってください。
裏店主はジーヒメでPC速報で@@しておきます。
「長水路、そして環境について」
競泳は長水路で強い者が本物だ。と気づきだしたのはこの当時か少し前ぐらいだと思う。であってもやはり勝ちたいから春周期だったんだろうな。
この当時から所属を超えてピープル加古川(いいっしょ実名で)とか色んなところでトップ選手と合同練習をさせてもらったな。
ティー村大先生にはたくさんのこと教えてもらったよ。春名・三宅両オリンピック選手の練習にもよく混ぜてもらった。
かっちゃん(だったと思う)はね、オリンピック選手を蹴った事あるねん(笑)。潜水キックで同時にスタートしてね、曲がってドッカーンって。
がははー
井の中の蛙(自分のプール)、自分だけの選手、そんな小さい枠は捨てましょう^^。
指導者の器の大きさに比例して選手は育つぞ。
話しそれたが、長水路。
長水路に強いやつがかっこいいのだ。
まージュニアの時は、ターン技術や回転を上げる能力つけるためにタンスイ君でもいいんやけどね。
でその長水路、要するに泳ぎそのものの力強さが問われるのである。
手っ取り早く言うと「長水路での練習」が一番効果的である。
http://www.sunss.com/TeamK-1/9507-08long-schedule.pdf
これは、同じ市内の長水路プールがある中学校での練習日程の要望書(落書き)である。
環境について”・・・がない”、”・・・できない”、”と現状否定する声を聞く場合がある。
できないなら出来るようにすればいい。なければ無いで工夫すればいいのだ。
最重要課題は選手が勝てる環境を作れるか否かである。
この時は、中学校間や教育委員会からお願いしてもらった。そうそう選手の親戚に先生がいて調整してもらったな〜。
双方の中学も”全中”勝つために協力しましょう!と好意的に貸してくれたのであった。
感謝。
言い忘れたが、加西市内には当時も今も水泳部は無い。でも担任の先生や校長先生も生徒のために一生懸命になってくれたんだ。
借りた中学校のプールには5mフラッグなんか無い。コースロープはあったかな・・・?
最悪?
一生懸命準備したプール。
最高ですよ、最高。
かっこうじゃない、みんなのバックアップちゅうでっかいモンがついてるねん。
そんなこと調整できることもコーチングの一つだ。
だから、水連さんやSCさんのボランティアもちゃんとせなあかんねん。学校の先生ともしっかり話しして仲良くせなあかんねん。
勝負はそこから始まってるのだ。
自分のプール以外、どうでもえーんとちゃうで、若い衆ー。
全中初日予選落ち、その重さ分かってくれる?(今だから笑)。
PS:真剣に話し始めるとエラソーになります。
許して下さい。
4/17追記
その当時のメニューは全部あるが、見たいですか?
リクエスト多ければ載せます。
第三者的には、どうってことない練習量である。内容はそこそこだったんだろうが・・。
で、腰痛を克服しながらも練習していくのである。
とりあえず、
近畿中学と全国中学の結果とお知らせ神戸新聞載せておきますので、懐かしがって下さい。
載っている本人さんとか見てたら面白いのにね・・。
近畿中学
http://www.sunss.com/TeamK-1/95kinki-chugaku.pdf
全国中学お知らせ
http://www.sunss.com/TeamK-1/95zenchu-osirase.pdf
全国中学結果
http://www.sunss.com/TeamK-1/95zenchu-kekka.pdf
DJ-KENとかもおるし、ハギトモさんもねその辺が同年代。
春ジュニアの準備は若い衆に任せて、時を進めよう。
中2で春季全国JOC3冠になったUGを中心にK−1チーム4名は夏のシーズンに入る。
UGの目標は全中2種目制覇と掲げて。
-’94〜’95年練習データと’95年4〜8月スケジュール-
http://sunss.com/TeamK-1/94-95data9504-08schedule.pdf
高1ユーチと中3UGが200IM、400IM。かっちゃんは200BKと200IM、カズシショーは50FRと100FRをメイン種目として計画を立ててるようだ。
その計画は春シーズンに比べ明らかに手を抜いているようだ(笑)。
UGのメイン種目をかっとび100BKにせずに200・400IMで勝負に出たのは、将来的に考えて中学生の間は中距離をしっかり泳ぐべきだと判断したからであろう。
スキャモンも書いてたし(;_;)
結論から言おう。勝って当然と言われてたUGは全国中学初日400IMで予選落ちをする。
そう、勝負事は何が起こるか分からないのだ。
全中話は後にして、夏シーズンに向けてのジュニアチームの計画の立て方や準備すべき事柄を皆さんと考えていこうか・・。
3/21追記
テーマが明確になるようUG中心に進めていくことをご了承下さい。
中2で全中を経験した選手、コーチは全中の決勝の大きさを初めて知る。
へー全中の決勝って今まで全国JOで勝ってるやつがゴロゴロおるな・・
地域や学校に競泳広めたり理解してもらうには、全中ってのは大きな意義あるぞ・・・
そんなことを感じた若き店主であった。
このシーズンのポイントは、いよいよ襲いかかった「腰痛」、初出場の「日本選手権」、勝負すべき「全中」、両大会を含めたスケジュール(長水路練習)、などである。
先に4月から6月までの日本選手権までのスケジュール
http://sunss.com/TeamK-1/9504-9506schedule.pdf
*中央記載 "5/6まで腰痛回復を第一目的とする。"が痛々しい。
&5月から8月までの月間スケジュールをアップしておきます。
http://sunss.com/TeamK-1/9505-9508monthly-schedule.pdfチェッキ。
超スプリンターが長水路400IMに挑み、予選落ち。翌日200IMで全中優勝。その理由は、学んだことは?
3/22追記
「腰痛」
無知な指導者に育てられたUGは中学2〜3年頃から、今までの慢性疲労、過度のトレーニングに筋力が伴わず、腰痛に悩まされることになる。
今、ジュニア選手を教えている指導者の皆さん、陸上でまずしっかりと体を作ってください。
反省的経験則を持つ者からのアドバイスです。
速く泳げる選手は、それだけ体にかかる負担も普通ではない。自分の体・筋力が守れる限界、もしくはそれ以上の力が襲いかかるのだ。
それを若かりし指導者は甘く見ていた。
柔軟性、体幹回りの筋力補強、肩関節のインナーマッスル(小さい筋肉)の補強とケアなどなど、そのどれもが水中練習では出来ないことなのだ。
UGに話しを戻すと、10歳以下からこの記事の現在(=15歳)までジュニアのトップ選手であった。
またバックストロークやバタフライが得意で水中バサロや水中ドルフィンキックだけで泳ぐスピードぐらいでは進めるのである。
今考えれば腰にかかる負担は容易に想像がつく。
この件からスポーツドクター(整形)の先生にいろんなことを教えてもらいじょじょに筋力補強をすることになる。
この’95年4-8月の自信なさげな月間スケジュールは、自分に対する叱責(しっせき)もあるのだろうな・・
で練習できないなら何故100じゃなく400IMで全中に出たんだろう・・誰か覚えてません^^?
陸トレの大切さを力説した経験則forYOU.
・陸トレ(Dryland)。基礎体力の大切さ、陸上で体が動かせますか。
コーチや選手の皆様、皆さんの経験も教えてください。
続く
3/24追記
初めて出場した(コーチも)日本選手権の資料が無い^^;。
中3時の県中学んときの新聞があるので載せます。そこにジャパンの結果も若干載ってるね。
バッカーとは思えないブレストも泳げてました。
CLICK to http://sunss.com/TeamK-1/95kenchu.pdf
まず、地域や学校に認めてもらうには、新聞に載ることだよ。
そうそう、むちゃむちゃな人生(笑)を経たコーチもこの頃から新聞に登場し出し、親を喜ばし昔の悪友をびっくりさせるのだった。
「短水路と長水路の戦い方について」
次回へのヒント
コメントに書きましたが、ウラシマは行間が読める方がたくさんおられるのでありがたいです^^。
今日の行間(と行間をあける)。
「スプリンターが短水路で400IMが泳げる理由」
それは、"スーパーボールを壁にぶつけた状態"が続けられるからですね。
15秒前後でブロークンしながら泳げるから、でもありますね。
じゃー夏場の長水路は、どうすれば勝てるのだ。
3/26追記
という訳で、明日から全国JOC皆さんがんばってください。
裏店主はジーヒメでPC速報で@@しておきます。
「長水路、そして環境について」
競泳は長水路で強い者が本物だ。と気づきだしたのはこの当時か少し前ぐらいだと思う。であってもやはり勝ちたいから春周期だったんだろうな。
この当時から所属を超えてピープル加古川(いいっしょ実名で)とか色んなところでトップ選手と合同練習をさせてもらったな。
ティー村大先生にはたくさんのこと教えてもらったよ。春名・三宅両オリンピック選手の練習にもよく混ぜてもらった。
かっちゃん(だったと思う)はね、オリンピック選手を蹴った事あるねん(笑)。潜水キックで同時にスタートしてね、曲がってドッカーンって。
がははー
井の中の蛙(自分のプール)、自分だけの選手、そんな小さい枠は捨てましょう^^。
指導者の器の大きさに比例して選手は育つぞ。
話しそれたが、長水路。
長水路に強いやつがかっこいいのだ。
まージュニアの時は、ターン技術や回転を上げる能力つけるためにタンスイ君でもいいんやけどね。
でその長水路、要するに泳ぎそのものの力強さが問われるのである。
手っ取り早く言うと「長水路での練習」が一番効果的である。
http://www.sunss.com/TeamK-1/9507-08long-schedule.pdf
これは、同じ市内の長水路プールがある中学校での練習日程の要望書(落書き)である。
環境について”・・・がない”、”・・・できない”、”と現状否定する声を聞く場合がある。
できないなら出来るようにすればいい。なければ無いで工夫すればいいのだ。
最重要課題は選手が勝てる環境を作れるか否かである。
この時は、中学校間や教育委員会からお願いしてもらった。そうそう選手の親戚に先生がいて調整してもらったな〜。
双方の中学も”全中”勝つために協力しましょう!と好意的に貸してくれたのであった。
感謝。
言い忘れたが、加西市内には当時も今も水泳部は無い。でも担任の先生や校長先生も生徒のために一生懸命になってくれたんだ。
借りた中学校のプールには5mフラッグなんか無い。コースロープはあったかな・・・?
最悪?
一生懸命準備したプール。
最高ですよ、最高。
かっこうじゃない、みんなのバックアップちゅうでっかいモンがついてるねん。
そんなこと調整できることもコーチングの一つだ。
だから、水連さんやSCさんのボランティアもちゃんとせなあかんねん。学校の先生ともしっかり話しして仲良くせなあかんねん。
勝負はそこから始まってるのだ。
自分のプール以外、どうでもえーんとちゃうで、若い衆ー。
全中初日予選落ち、その重さ分かってくれる?(今だから笑)。
PS:真剣に話し始めるとエラソーになります。
許して下さい。
4/17追記
その当時のメニューは全部あるが、見たいですか?
リクエスト多ければ載せます。
第三者的には、どうってことない練習量である。内容はそこそこだったんだろうが・・。
で、腰痛を克服しながらも練習していくのである。
とりあえず、
近畿中学と全国中学の結果とお知らせ神戸新聞載せておきますので、懐かしがって下さい。
載っている本人さんとか見てたら面白いのにね・・。
近畿中学
http://www.sunss.com/TeamK-1/95kinki-chugaku.pdf
全国中学お知らせ
http://www.sunss.com/TeamK-1/95zenchu-osirase.pdf
全国中学結果
http://www.sunss.com/TeamK-1/95zenchu-kekka.pdf
DJ-KENとかもおるし、ハギトモさんもねその辺が同年代。