ミーティングその4 -あいさつ、気のお話し-
2007.04.18 Wednesday
さあて本日は第4回目の選手育成コースミーティングー。
今日のお題は
1.あいさつは何故必要か?
2."気"のつく言葉って?
3.強くなる選手はどんな人?(これは時間切れで宿題となる)。
今日も半分漫談でミーティングは進んで行く。自分で言うのも何だが、みんな楽しそうだ。なっ若い衆。
予定では、第一回でする予定やったんやけど違う話題から攻めていった方が良さそうだったので後回しにしていた。
*この辺の間合いは経験だ。たぶん自分が聞くほうならいきなり勉強会で「挨拶しろー!」は"引く"。
この辺の間合いは指導すべてに言う事ができる。
そう。選手に伝わらないのは、もしかして伝え方かも知れない(゜゜)。
今日は(も)、私が答を言うんじゃなくて選手側からの意見をまとめていく方法を取った。
20人ぐらいに発表してもらえばほとんどが答になるんだよね。みーんな分かってる。再確認って意味合いが大きいかな。
補足で、若い衆(てけコーチ)がヒントをくれた。
「いろんな人に応援してもらえるように・・etc.」
だよな〜。
で自覚を促す?くすぐってみた。
「ここは書いておきなさい。」
「僕たちor私たちはサンジーヒメの代表である。あこがれのまとである。」
「あのね、たくさんの子供たちから選ばれたのが君たちやねん。みんなが大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんに憧れて強くなってきたようにね。」
「それだけじゃない、たくさんの大人の会員さんの誇りでもあるんだぞ。コーチやフロントのお姉さんもね。応援してるんだ。される選手になろうぜ。」
「もっと大きく言うたら家族や友達や学校やここのスーパーや地域の方々のね。」
「だ・か・ら・、ウラシマコーチや担当コーチだけにあいさつしてればいいのかな?」
「じゃないよね、隣で泳いでいるおじいちゃんにもね、あいさつは大事になってくるだよ。」
えーと、現場の若い衆はこんなミーティングをやってるってことをね、ウラシマに縁の無いフロントやスタッフにも話すことが実は重要になってくる。
何故か?
・・・そうだ。
あとメールと感情の話し、笑顔の話しなんかも付け加えて話しは進んで行く・・
続いて”気”のつく言葉を書いていこうか。
元気、やる気、気合い、気持ち、本気、強気⇔弱気、短気(がははー)、勇気、根気、殺気(おーあるあるこれも・・)、天気ー(それはそうだな^^)
これ全部、選手が発表した言葉。
えーとね、気は”氣”って言う旧字もよく使うよ(自慢=NIKE"氣"Tシャツ持っている)
「じゃー気ってなんやろうねぇ?」
「気は強い方から弱い方へ動く」って言えるんじゃないかな〜。
ハイ、1コース勇気くん、2コース強気くん、3コース弱気くん、4コース本気くん、5コース岩城くん(笑)。
さあどのコースが勝ったでしょうかぁ!!(ってほんとふざけたミーティングっしょ)。
強気くんが20名くらいで優勝らしい。やっぱ弱気くんは0票でした。
じゃー、勇気・強気・本気でスタート台立つ為には?
考えましょう・・・・・・
コーチはね、この答は持ってるよ。
「練習」だと思う^^。
心技体って何回も使うよね、でここから先はメモっときましょか。
今は心(しん・こころ)を勉強してるんやけど、体を鍛えることによって自信がついてそして心が強くなる。ってことはよくあるんだ。
*これはK-1でも言った事あるな。「体心技」が正しい順だと言う見識も多数あり。
で、最後まとめましょう。
「水泳は一人で泳ぐけど、一人じゃない。みんなの応援やチームワークに支えられているンだ。応援してもらえる人になろうぜ!!」
で宿題。
1.強くなる選手はどんな人?
これもね、心技体知鍛食休(はい読んでしんぎたいちたんしょくきゅうーと小学校低学年が言うようになってきたから、ちょっとすごいなこんな言葉知ってたら・・)。
2.練習前のあいさつ、プールに向かって言っているけど、何故?何に?
うーんいよいよディープになって来ましたね〜。
まっ、そんなとこ。