「今の世の中、将来が見えんという人が多い。
でも、今に限らずこれまでだって、未来のことは常に決まっておらんかった。
我々にとっていつも未来は空白やった。
その空白を何で埋めるかで人生は大きく変わる。
未来の空白を不安で埋める人は、安定を求めて行動する。
そして、こんなはずじゃなかったという出来事が起こったときに、人のせいにする。
一方で、未来の空白を希望で埋める人もいる。
将来に希望を持った人は、挑戦を選ぶ。
もちろん、その先に待っているのは、こんなはずじゃなかったという出来事かもしれん。
でも、そのときに挑戦を選んだ人は人のせいにしたりはせん。
今まで自分がやってきたことの何がイカンかったんじゃろう…と真剣に考える。
そこにこそ人生の学びがあるんや。
…後略」
ええ先生やな。
どこの先生?
喜多川 泰 氏書「スタートライン」で登場する先生。
…って、この続き、先生のこと嫌いになるって?
な、なんで〜(ここまでしか読んでまへん)。
続く。
ええ本置いてまっせ、
喫茶シマコス
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喜多川 泰
ディスカヴァー・トゥエンティワン
(2012-07-14)
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